杉山兄弟

杉山兄弟は、杉山弘之・杉山輝行の二人からなる。
素朴な遊びをアートにまでした日本で唯一のシャボン玉研究家であり、
世界で初めてシャボン玉ショーを始めた「シャボン玉アーティスト」である。

杉山兄弟のテーマは「ふれあい」｢親子で感動」｢科学する心」。

杉山兄弟は神奈川県出身で、幼い頃からシャボン玉の魅力に取り付かれて以来30数年シャボン玉を研究。
大学生であった昭和40年、テレビ番組「アイデア買います」に初めてシャボン玉に関する作品を発表。
その後もシャボン玉ならではの表現を使いテレビコマーシャル、ドラマ、舞台演出等を手掛ける。

杉山兄弟は、国内はもとより海外で広く活躍し、
「ポピュラーサイエンス」（科学をおもしろくする100人）に選ばれたり、
「CNN」や「パシフィックフレンド」などを通し、世界各国の報道メディアで紹介されている。

また杉山兄弟は、シャボン玉の世界記録に挑戦し、大きさで4.2m、長さで20m、数で100万発の記録を達成。
世界一のシャボン玉アーティストとして数々の世界記録を持つ。

2008年4月13日に日本テレビ「行列のできる法律相談所」に出演。
四角いシャボン玉や、人間が5人も入れる巨大シャボン玉を作り話題を呼んだ。

杉山兄弟が作る巨大シャボン玉の原料は、液体石鹸・ガムシロップ・ふのり・グリセリン・そしてキリンレモンで出来ているという噂もある。