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18日に兵庫県姫路市の姫路城で開幕する「第25回全国菓子大博覧会・兵庫」(姫路菓子博2008)で、
城内にある市立動物園のツチブタが「猛烈に臭く、食品を扱う菓子博になじまない」との理由で、
専用小屋から奥まった猛獣舎に追いやられたた。
ツチブタは、全長100-160cm。尾長44-71cm。肩高60-65cm。体重60-65cm。
分類は脊索動物門 哺乳類 管歯目 ツチブタ科 ツチブタ属。
ツチブタの学名はOrycteropus afer(オリクテロプス・アフェル)。
これは"アフリカの穴掘り名人"と言う意味である。
ツチブタは、全身は長く粗い体毛で覆われている。
サバンナや開けた森林等に生息し、群れは形成せず、単独で生活する。
夜行性で、地面に掘った巣穴の中で休む。
エナメル質と歯根が全く無い特殊な歯を持っており、それが分類名(管歯類)の名前の由来となっている。
気候の変化に敏感で非常に臆病な動物。
食性は動物食で、主にアリやシロアリを食べる。
前肢で蟻塚を破壊したり地面を掘り返したり、長い舌を伸ばして獲物を捕食する。
実はツチブタは「ブタ」の名は付くが、ブタはウシ目(偶蹄目)であり、類縁関係は遠い。
ツチブタはアリクイに似た愛くるしさでは動物園アイドル的存在ですが
体からアンモニア臭を発し、50m先でもにおうそう。
このため、関係者の間で「においをどうする?」との声が急浮上し、このような結果となった。
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